会 長:
清水 朋一
戸田中央総合病院 腎センター 移植外科
開催日:
2015年7月25日(土) 8:55〜18:00
会 場:
コクヨホール
詳細はこちら
東京都港区港南1丁目8番35号(JR品川駅 港南口 徒歩5分)
TEL:03-3450-3712
参加費:
5,000
円
※年会費3,000円は別途受付にてお支払い下さい。
プログラム概要:
8:20〜
標本供覧
(バーチャルスライド)
8:55〜9:00
Opening Remarks
清水 朋一
第19回学術集会会長
Session 1
薬剤性腎障害など
【発表7分 / 討論8分】
司会:
小川 弥生
NPO法人北海道腎病理センター
山本 裕康
厚木市立病院
9:00〜9:15
1-1
Granular swollen epithelial cell(GSEC)は移植腎グラフト老化の指標となりうるか?
原 重雄
神戸大学医学部附属病院 病理診断科
9:15〜9:30
1-2
エベロリムス使用後に発症したFSGSが疑われた1症例
白井 小百合
聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 腎臓・高血圧内科
9:30〜9:45
1-3
Foscarnet腎障害が疑われた血液型不適合二次生体腎移植後のGCV耐性CMV感染症の1例
岩見 大基
北海道大学病院 泌尿器科
9:45〜10:00
1-4
腎生検所見の診断・治療に難渋した心停止献腎移植の一例
杉谷 篤
国立病院機構 米子医療センター 外科
Session 2
TMA
【発表7分 / 討論8分】
司会:
本田 一穂
東京女子医科大学 第二病理
服部 元史
東京女子医科大学 腎臓小児科
10:00〜10:15
2-1
腎移植後非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)に対しeculizumabを投与し奏効した2例
池田 敬至
東京女子医科大学 泌尿器科
10:15〜10:30
2-2
腎移植3年目にThrombotic microangiopathyを呈し、拒絶反応の治療を行ったが機能廃絶となった1例
白井 博之
国際医療福祉大学 熱海病院 移植外科
10:30〜10:45
2-3
腎移植後に血栓性微小血管症(TMA)を伴う急性抗体関連型拒絶反応(AAMR)を呈した一例
橘 翔平
昭和大学医学部 内科学講座 腎臓内科学部門
10:45〜11:00
2-4
A case of the alternative immunosuppression to control the
de novo
TMA in allograft patient
Yong-Jin Kim
Department of Pathology, Yeungnam University College of Medicine, Daegu, Korea
教育セミナー①
司会:
清水 朋一
戸田中央総合病院 腎センター 移植外科
11:00〜11:30
腎移植におけるHUSとその対策
田邉 一成
東京女子医科大学 泌尿器科
※
教育セミナー①、②は、日本臨床腎移植学会 腎移植認定医制度更新のための1単位(カテゴリー2:生体腎移植)が取得できます。①、②両セミナーの受講にて1単位となります。
ランチョンセミナー
共催:ノバルティス ファーマ株式会社
司会:
清水 章
日本医科大学 解析人体病理学
11:35〜12:20
拒絶反応の病態と病理像
両角 國男
衆済会 増子記念病院
12:25〜12:55
幹事会 / 症例・ポスター供覧
ポスターセッション ① 腎炎
【発表5分 / 討論5分】
司会:
大橋 隆治
日本医科大学付属病院 病理診断科
京 昌弘
桜橋医誠会クリニック
13:00〜13:10
P-1
腎移植後に膜性腎症(de novo)から再発性Lupus腎炎へと変化した一例
佐藤 啓太郎
戸田中央総合病院 腎臓内科
13:10〜13:20
P-2
移植後IgA腎症の再発におけるエベロリムスの影響
和田 吉生
市立札幌病院 腎臓移植外科
13:20〜13:30
P-3
移植後早期に発症したde novo巣状糸球体硬化症の1例
川端 知晶
熊本赤十字病院 総合内科
13:30〜13:40
P-4
紫斑病性腎炎再発に対し扁摘ステロイドパルスが奏功した1例
山川 貴史
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
13:40〜13:50
P-5
IgA腎症再発に対して扁桃腺摘出術およびステロイドパルス療法が奏功した長期腎移植患者の一例
勝俣 陽貴
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
ポスターセッション ② 腎炎・拒絶反応・その他
【発表5分 / 討論5分】
司会:
小池 淳樹
川崎市立多摩病院 病院病理部
升谷 耕介
九州大学病院 腎・高血圧・脳血管内科
13:00〜13:10
P-6
ステロイドパルス療法単独で寛解し得たPlasma Cell Rich Acute Rejectionの一例
小松嵜 陽
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
13:10〜13:20
P-7
生体腎移植1年7か月後に間質出血を認めるもDSA陰性であった一例
北村 峰昭
長崎大学病院 血液浄化療法部
13:20〜13:30
P-8
Fabry病が疑われる母子間腎移植で14年間レシピエントの増悪なく経過観察している1例
小谷 桂子
東京女子医科大学病院
13:30〜13:40
P-9
腎移植後42年目に移植腎生検を施行した1例
藤森 大志
戸田中央総合病院
13:40〜13:50
P-10
プロトコール生検で診断されたTMAの1例
福澤 信之
市立札幌病院 腎臓移植外科
13:50〜13:55
事務報告
武田 朝美
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター
教育セミナー②
司会:
山口 裕
山口病理組織研究所
13:55〜14:25
抗体関連型拒絶反応の病理診断 −最近の話題−
武田 朝美
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター
※
本講演終了後より、受付にて日本臨床腎移植学会 腎移植認定医制度更新のための
1単位(カテゴリー2:生体腎移植)の受講証明書を配布いたします。
Session 3
急性抗体関連型拒絶反応
【発表7分 / 討論8分】
司会:
北村 博司
国立病院機構 千葉東病院 臨床検査科
酒井 謙
東邦大学医学部 腎臓学講座
14:25〜14:40
3-1
Plasma cell-rich acute rejectionの所見を伴い、Tリンパ球関連型拒絶反応および抗体関連型拒絶反応を呈した生体腎移植の一例
勝野 敬之
名古屋大学医学部附属病院 腎臓内科
14:40〜14:55
3-2
ネフローゼで発症し高度な移植糸球体炎を呈したAAMRの1例
新城 響
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター
14:55〜15:10
3-3
抗HLA-DR53抗体による急性抗体関連型拒絶反応にplasma cell-rich acute rejectionを伴った献腎移植の1例
勝馬 愛
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
レクチャー
司会:
原田 浩
市立札幌病院 腎臓移植外科
15:10〜15:40
腎移植における抗HLA抗体に関する最近の知見
石田 英樹
東京女子医科大学 泌尿器科
Session 4
慢性抗体関連型拒絶反応
【発表7分 / 討論8分】
司会:
深澤雄一郎
市立札幌病院 病理診断科
杉谷 篤
国立病院機構 米子医療センター 外科
15:40〜15:55
4-1
Transplant glomerulopathy出現時の腎機能障害に関わる組織学的因子の検討
土岐 大介
東京女子医科大学八千代医療センター 泌尿器科
15:55〜16:10
4-2
移植後8年目に大量の蛋白尿が急激に出現、IFTA進行の関与が疑われたクロスマッチ陽性生体腎移植患者の一例
藤方 史朗
愛媛県立中央病院 泌尿器科
16:10〜16:25
4-3
長期移植腎におけるDNA損傷と糸球体線維化の関連性
松井 佑樹
金沢医科大学
Session 5
IF/TA
【発表7分 / 討論8分】
司会:
上田 善彦
獨協医科大学越谷病院 病理診断科
横山 仁
金沢医科大学 腎臓内科学
16:25〜16:40
5-1
戸田中央総合病院におけるIF/TA症例の検討
清水 朋一
戸田中央総合病院 腎センター 移植外科
16:40〜16:55
5-2
腎移植後早期の髄放線障害(Medullary ray injury)の臨床病理学的意義
新倉 崇仁
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
16:55〜17:10
5-3
サイトメガロウイルスとBKポリオーマウイルスの同時感染により早期に移植腎機能が低下した生体腎移植の一例
藤原 拓造
国立病院機構 岡山医療センター 外科
Session 6
腎炎・その他
【発表7分 / 討論8分】
司会:
長田 道夫
筑波大学医学医療系 腎・血管病理学
片渕 律子
国立病院機構 福岡東医療センター 腎臓内科
17:10〜17:25
6-1
移植腎にde novoに発症したPGNMIDの1例
辻 隆裕
市立札幌病院 病理診断科
17:25〜17:40
6-2
移植腎生検にて微細石灰化を認めたことで発見し得た遺伝性低尿酸血症の一例
岡林 佑典
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
17:40〜17:55
6-3
移植後にIgA1λ沈着型の単クローン性IgA腎症、IgG1κ沈着型のPGNMIDの合併を認め、2クローン性の免疫グロブリン沈着を呈する糸球体腎炎が疑われた腎移植患者の1例
澤田 杏理
東京女子医科大学病院 病理診断科、第四内科
17:55〜18:00
Closing Remarks 次期会長
※情報交換会の開催はございません。
お問合せ先
移植腎病理研究会 事務局
〒107-0052
東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂5階 株式会社 グラフティ 内
e-mail:
kidpatho@graffiti97.co.jp
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