会 長:
升谷 耕介
(福岡大学医学部 腎臓・膠原病内科)
開催日:
2019年7月20日(土)9:25〜17:30
会 場:
名古屋第二赤十字病院 1階 研修ホール(第3病棟)
参加費:
5,000
円
プログラム概要:
8:45〜
受付開始、標本供覧
(バーチャルスライド)
9:25〜9:30
Opening Remarks
升谷 耕介
第23回学術集会会長
Session 1
抗体関連型拒絶反応
【発表7分 / 討論8分】
司会:
西 慎一
神戸大学大学院医学研究科 腎臓内科 / 腎・血液浄化センター
金綱 友木子
国際医療福祉大学熱海病院 病理診断科
9:30〜9:45
1-1
移植腎抗体関連拒絶反応に伴う早期移植糸球体症における、光顕・低真空走査電顕(LVSEM)・透過電顕(TEM)を用いた評価の検討
小口 英世
東邦大学医学部 腎臓学講座
9:45〜10:00
1-2
血管病変を伴う急性期抗体関連型拒絶反応の一例
A case of acute antibody mediated rejection with vascular lesions
小川 俊江
東京都保健医療公社 大久保病院 腎センター
10:00〜10:15
1-3
一次移植でのde novo DSAが急性抗体関連拒絶の原因となった献腎移植の一例
松永 知久
大阪医科大学附属 三島南病院 泌尿器科
10:15〜10:30
1-4
糸球体係蹄にlinearなIgG沈着を認めた慢性活動性抗体関連型拒絶の1例
Chronic active antibody-mediated rejection with linear IgG deposition on glomerular capillaries: A case report
三浦 健一郎
東京女子医科大学 腎臓小児科
レクチャー
司会:
長田 道夫
筑波大学医学医療系 腎・血管病理学
10:35〜11:05
移植腎に見られるFSGS病変とその解釈
清水 章
日本医科大学 解析人体病理学
Session 2
慢性活動性T細胞関連型拒絶反応
【発表7分 / 討論8分】
司会:
原田 浩
市立札幌病院 腎臓移植外科
本田 一穂
昭和大学医学部 顕微解剖学
11:05〜11:20
2-1
消化管穿孔による免疫抑制薬中止により慢性活動性T細胞性拒絶を認めたPrune belly症候群の一例
田村 友美
東京女子医科大学東医療センター 内科
11:20〜11:35
2-2
Chronic graft intolerance syndromeにより移植腎摘出に至った1例
友成 雅大
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科
11:35〜11:50
2-3
小児生体腎移植例の1年目プロトコール腎生検におけるi-IFTAの臨床病理学的検討
橋本 淳也
東邦大学医学部 腎臓学講座
11:50〜12:05
2-4
2017年Banff分類における慢性活動性T細胞関連拒絶の意義:1年プロトコル生検結果と移植腎予後の検討
Significance of chronic active T-cell mediated rejection diagnosed by Banff classification revised in 2017: Association between 1-year protocol biopsy and graft failure
中川 兼康
九州大学 病態機能内科学
ランチョンセミナー
共催:ノバルティス ファーマ株式会社
〈臨床/病理双方の観点から、移植腎長期生着の可能性を探る〉
司会:
剣持 敬
藤田医科大学医学部 移植・再生医学
12:15〜13:15
EVRを用いたvery low dose CNIレジメンによる長期生着の可能性
大田 守仁
友愛会豊見城中央病院 外科
移植腎長期生着のため、プロトコル生検診断で意識していること
辻 隆裕
市立札幌病院 病理診断科
12:15〜13:00
幹事会
(第3病棟 地下1階会議室)
13:25〜13:40
事務報告
両角 國男
衆済会 増子記念病院
教育セミナー ① ※
司会:
升谷 耕介
福岡大学医学部 腎臓・膠原病内科
13:40〜14:10
腎移植後TMAの病態、診断、治療について
田邉 一成
東京女子医科大学 泌尿器科
※
教育セミナー①②の2講演受講で、日本臨床腎移植学会 腎移植認定医制度更新のための単位(カテゴリー2:生体腎移植)、(カテゴリー4:術中・術後管理)各1単位が取得できます。
アフタヌーンセミナー
共催:全薬工業株式会社
〈抗体関連型拒絶反応の診断と治療update〉
司会:
両角 國男
衆済会 増子記念病院
14:15〜15:15
臨床医の立場から
渡井 至彦
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター 移植外科
抗体関連型拒絶の診断の実際
深澤 雄一郎
市立札幌病院 病理診断科/PCL札幌 病理細胞診センター
Session 3
糸球体腎炎・腎症および間質性腎炎
【発表7分 / 討論8分】
司会:
片渕 律子
医療法人豊資会 加野病院
小池 淳樹
聖マリアンナ医科大学 病理学(診断病理)
15:20〜15:35
3-1
生体腎移植後ドナーに発症した腎炎の検討
Importance of the follow-up in donors after kidney transplantation
村田 実奈子
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター
15:35〜15:50
3-2
腎移植15年目にcandidaによると推定される真菌性間質性腎炎を認めた1例
A case of interstitial nephritis caused by candida infection 15 years after renal transplantation
安間 由紀
国際医療福祉大学熱海病院 移植外科
15:50〜16:05
3-3
二次腎移植後1年目のプロトコル腎生検で診断に至ったフィブロネクチン腎症
Fibronectin nephropathy diagnosed at protocol allograft biopsy one year after secondary kidney transplantation
武田 朝美
名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター
教育セミナー ② ※
司会:
北村 博司
国立病院機構千葉東病院 臨床病理診断部
16:10〜16:40
人工知能技術を用いた腎病理診断支援に向けた試み
河添 悦昌
東京大学大学院医学系研究科 医療AI開発学講座
※
本講演終了後より閉会時まで日本臨床腎移植学会 腎移植認定医制度更新のための単位(カテゴリー2:生体腎移植)、(カテゴリー4:術中・術後管理)各1単位の受講証明書を配付いたします。
お帰りの際に受付にお立寄り下さい。
Session 4
各種病態
【発表7分 / 討論8分】
司会:
酒井 謙
東邦大学医学部 腎臓学講座
小川 弥生
NPO法人北海道腎病理センター
16:40〜16:55
4-1
戸田中央総合病院における腎移植後Borderline changes症例の臨床病理学的検討
Clinical and pathological analyses of cases of borderline changes after renal transplantation in Toda Chuo General Hospital
清水 朋一
戸田中央総合病院 泌尿器科・移植外科
16:55〜17:10
4-2
移植後10年以上経過した腎移植患者のグラフト生検に関する検討
KIDNEY ALLOGRAFT HISTOLOGY IN RECIPIENTS WITH TRANSPLANTATION VINTAGE LONGER THAN 10 YEARS
難波 倫子
大阪大学大学院医学系研究科 腎臓内科学
17:10〜17:25
4-3
JCウイルス調節領域配列の再構成を伴う、移植腎JCV腎症の1例
A case of JCV nephropathy in renal allograft with rearrangement of JC virus regulatory region sequence
辻 隆裕
市立札幌病院 病理診断科
17:25〜17:30
Closing Remarks
(次期会長)
17:45〜19:15
情報交換会
会 場:
名古屋第二赤十字病院 第2病棟 6階「さわらび」
参加費:
2,000円(研究会受付にて承ります)
お問合せ先
移植腎病理研究会 事務局
〒107-0052
東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂5階 株式会社 グラフティ 内
e-mail:
kidpatho@graffiti97.co.jp
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