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											| ABO血液型不適合移植におけるプロトコール生検とC4d染色の意義について | 
										
										
											
												 
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														| 東京女子医科大学 泌尿器科 | 
													 
													
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																	田邉 一成、徳本 直彦、石田 英樹、清水 朋一、宮元 直志、 
																		新村 浩明、東間  紘、山口  裕 | 
																 
															 
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														| 戸田中央総合病院 泌尿器科 | 
													 
													
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											2000年から2003年4月までに当科で行ったABO血液型不適合移植45例における移植腎生検、およびエピソード生検をもとに解析した。 | 
										
										
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											【患者】 | 
											免疫抑制はタクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル、メチルプレドニゾロンの3剤であった。全例で脾臓の摘出を行った。 | 
										
										
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											【結果】 | 
											プロトコール生検の60%は正常所見、13%にボーダーラインチェンジが認められた。C4d染色ではperitubular capillaryおよびメザンギウム器質には病変のあるなしにかかわらず、C4dは強陽性あった。糸球体は正常部、毒性部分などでは陰性であった。しかし、糸球体は拒絶反応を受けた人の全例で強陽性となっていた。 | 
										
										
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											【結論】 | 
											このことは、C4dが糸球体にそまるときは、拒絶反応をうけている可能性が高いと推察された。 | 
										
										
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