アレルギー・好酸球研究会2018

会  期 2018年9月22日(土) 10:00〜17:00

会  場
学術総合センター
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

各演題 発表7分・討論3分
幹事会
  9:20-9:50
   
Opening Remarks
9:55-10:00
  岡山 吉道 2018 年度会長 / 日本大学医学部 IR・医学教育センター 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム

Session 1 気道炎症動物モデルの解析
座 長 中島 裕史 千葉大学医学部 医学研究院 アレルギー・臨床免疫学
10:00-10:10
1-1 新規 Toll-like receptor 9 アゴニストによる喘息気道炎症抑制効果の検討
宮坂 智充 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学
10:10-10:20
1-2 免疫寛容誘導に対する精神的ストレスの影響と喘息発症
河野 資 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学教室
10:20-10:30
1-3 A novel approach for nasal hyper-responsiveness evaluation in eosinophilic airway infl ammation model
Bui Van Dan 関西医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
10:30-10:40
1-4 上皮由来サイトカイン(IL-25, IL-33,TSLP)産生におけるNADPH 酸化酵素の役割
神前 英明 滋賀医科大学 医学部 耳鼻咽喉科

Session 2 好酸球
座 長 中込 一之 埼玉医科大学 呼吸器内科/ アレルギーセンター
10:40-10:50
2-1 MACSxpress により高純度分離した好酸球の機能評価
植木 重治 秋田大学大学院 総合診療・検査診断学講座
10:50-11:00
2-2 好酸球のTLR7 を介したシステイニルロイコトリエン産生経路に関する検討
奥隅 真一 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科
11:00-11:10
2-3 好酸球におけるガンマグルタミルトランスフェラーゼ-5(GGT5)の制御機構
宮田 純 防衛医科大学校 内科学講座(感染症・呼吸器)

Session 3 好酸球および線維芽細胞
座 長 山田 佳之 群馬県立小児医療センター
11:10-11:20
3-1 Siglec-8 誘導性好酸球死における活性酸素産生部位の同定
冨井 敏宏 京都府立医科大学 小児科
11:20-11:30
3-2 GM-CSF 受容体α鎖変異による成人発症遺伝性肺胞蛋白症における好酸球接着能
内田 義孝 埼玉医科大学 呼吸器内科
11:30-11:40
3-3 好酸球性胃腸炎に対する経験的多種食物抗原除去療法の効果
山田 佳之 群馬県立小児医療センター
11:40-11:50
3-4 レプチンによる肺線維芽細胞の活性化機構の検討
渡邉 かおる 独立行政法人国立病院機構 東京病院 臨床研究部, 東京大学医学部附属病院 呼吸器内科

11:50-12:00
休憩

教育講演(ランチョン: 共催アストラゼネカ株式会社)
  座 長 永田 眞 埼玉医科大学 呼吸器内科/ アレルギーセンター
  12:00-12:50
  New biomarkers and Personalized therapies to manage severe eosinophilic atshma
    Dr. Mario Castro
      Professor of Pulmonary and Critical Care Medicine, Washington University School of Medicine

12:50-12:55
事務連絡および休憩

Session 4 マスト細胞、好塩基球
座 長 山口 正雄 帝京大学医学部 呼吸器・アレルギー内科
12:55-13:05
4-1 RS ウイルスによるヒトマスト細胞の活性化機構の検討
坂本 朋美 日本大学 医学部 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム IR・医学教育センター
13:05-13:15
4-2 ウイルス性気道感染におけるマスト細胞の生体防御的役割の検討
伊東 彩香 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学
13:15-13:25
4-3 慢性特発性蕁麻疹(CSU) 患者の好塩基球におけるFcεRI を介する刺激に反応する(R) と反応しない(NR)群のオマリズマブの治療効果
遠藤 嵩大 日本大学医学部皮膚科
13:25-13:35
4-4 IL-21 は粘膜固有層の肥満細胞浸潤を増加させ食物アレルギーを増悪させる
河野 健太 千葉大学医学部 アレルギー・臨床免疫学

Session 5 小児反復喘鳴と気管支喘息
座 長 加藤 政彦 東海大学 医学部専門診療学系 小児科学
13:35-13:45
5-1 バングラデシュ農村5 歳児の回虫感染時の反復喘鳴及び制御性T 細胞の役割とTh1・Th2 免疫応答
竹内 治子 東京大学大学院 医学系研究科 国際地域保健学
13:45-13:55
5-2 RS ウイルス感染による初回喘鳴児における鼻汁中抗RSV IgE 値、TSLP と反復喘鳴の関係
菅井 和子 小児科/ アレルギー科 すがいこどもクリニック
13:55-14:05
5-3 小児気管支喘息の急性増悪時における細菌感染の関与とサイトカインの検討
鎌 裕一 東海大学 医学部 専門診療学系 小児科学

Session 6 新規診断法
  座 長 大野 勲 東北医科薬科大学医学部医学教育推進センター長・呼吸器内科
  14:05-14:15
6-1 アレルギー性気管支肺真菌症の新・臨床診断基準とその検証
小熊 剛 東海大学医学部 内科学系 呼吸器内科学
  14:15-14:25
6-2 次世代シーケンサーを用いたアレルギー性気管支肺真菌症の原因真菌同定
白石 良樹 東海大学医学部 内科学系 呼吸器内科学
  14:25-14:35
6-3 魚アレルギーにおける好塩基球刺激試験(CD203c 発現測定)の有用性
今給黎 亮 国立病院機構三重病院 アレルギーセンター

14:35-14:45
休憩

Session 7 アレルギー性鼻炎、アレルゲン特異的免疫療法
座 長 森 晶夫 国立病院機構相模原病院・臨床研究センター・先端技術開発研究部
14:45-14:55
7-1 スギ花粉飛散期と非飛散期のCryJ1 濃度の検討
齋藤 秀和 秋田大学耳鼻咽喉科
14:55-15:05
7-2 著効/ 無効患者間の比較に基づくアレルゲン免疫療法における効果発現機構の解析
神沼 修 山梨大学 総合分析実験センター
15:05-15:15
7-3 スギ・ヒノキ花粉症患者におけるスギ花粉舌下免疫療法のヒノキ花粉症に対する効果の免疫学的検討
菊岡 弘高 滋賀医科大学 耳鼻咽喉科
15:15-15:25
7-4 ダニ抗原米によるアレルギー性炎症抑制メカニズムのTh2 細胞移入モデルを用いた解析
佐伯 真弓 東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト

Session 8 気管支喘息- 好酸球性気道炎症に対する治療
座 長 權 寧博 日本大学医学部 呼吸器内科
15:25-15:35
8-1 重症喘息に対するメポリズマブ投与の効果
笹野 仁史 順天堂大学 医学部 呼吸器内科
15:35-15:45
8-2 ヒト化抗IL-5 モノクローナル抗体(メポリズマブ)使用自験例における検討
渡邉 直人 横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター
15:45-15:55
8-3 メポリズマブが奏効したアレルギー性気管支肺アスペルギルス症の一例
渡邉 直人 横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター
15:55-16:05
8-4 喘息患者の好酸球性気道炎症に及ぼす吸入ステロイド(ICS)2 剤併用療法の効果
小林 威仁 埼玉医科大学 アレルギーセンター

特別講演
座 長 岡山 吉道 日本大学医学部 IR・医学教育センター 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム
16:05-17:05
脂質によるアレルギー制御の新機軸
村上 誠 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター 健康環境医工学部門 教授

Closing Remarks
17:05-
岡山 吉道 日本大学医学部 IR・医学教育センター 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム

ページの先頭





| アレルギー・好酸球研究会のお知らせ | 演題募集要項 | 会員登録 | 会 則 | 幹事一覧 | プロシーディングスのご紹介 |
| プロシーディングスのご紹介(2019年以降) | 本研究会プログラム | 関連学会リンク集 | 国際好酸球学会議(IES) | HOME |