アレルギー・好酸球研究会2016

会  期 2016年10月22日(土)10:00〜17:00

会  場
学術総合センター
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

各演題 発表6分・討論3分
幹事会
  9:15-9:50
   
Opening Remarks
10:00-10:05
  山内 広平 2016年度会長/岩手医科大学 呼吸器アレルギー膠原病内科

Session 1 マスト細胞/好塩基球
座 長 中島 裕史 千葉大学医学部 医学研究院 アレルギー・臨床免疫学
10:05-10:14
1-1 Fc ε RI を介したマスト細胞活性化におけるFcR γ鎖S-S 結合の役割
布村 聡 佐賀大学 医学部 分子生命科学講座
10:14-10:23
1-2 関節リウマチ(RA)における滑膜マスト細胞からのサブスタンスP(SP)産生
岡村 祐己 日本大学医学部 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム
10:23-10:32
1-3 レスベラトロールによるヒト好塩基球の脱顆粒抑制機序の解明
荒川 さやか 独立行政法人国立病院機構 東京病院

Session 2 好酸球性炎症
座 長 植木 重治 秋田大学 大学院 総合診療・検査診断学
10:32-10:41
2-1 好酸球性副鼻腔炎における内因性プロテアーゼインヒビターの役割
神前 英明 滋賀医科大学 医学部 耳鼻咽喉科
10:41-10:50
2-2 ヒルシュスプルング病およびその類縁疾患に合併した好酸球性胃腸炎
山田 佳之 群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科
10:50-10:59
2-3 好酸球性肺炎における内因性danger signalの検討
小林 威仁 埼玉医科大学 アレルギーセンター

Session 3 ウイルス・真菌—臨床
座 長 岡山 吉道 日本大学 医学部 免疫・アレルギー学グループ
11:00-11:09
3-1 小児の一過性の初期喘鳴と喘息発作では、検出ウイルスとサイトカイン産生プロファイルが異なる
加藤 政彦 東海大学 医学部専門診療学系 小児科学
11:09-11:18
3-2 真菌感作陽性の中等症・重症喘息患者の臨床的特徴(Keio-SARP)
正木 克宜 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科
11:18-11:27
3-3 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症におけるアスペルギルス特異的IgG抗体測定法の比較
原田 一樹 東海大学 医学部 内科学系 呼吸器内科学

Session 4 好酸球—気管支喘息
座 長 権 寧博 日本大学医学部 内科学系 呼吸器内科学分野
11:27-11:36
4-1 シャルコー・ライデン結晶の形成とETosis
植木 重治 秋田大学 大学院 総合診療・検査診断学
11:36-11:45
4-2 ペリオスチンは好酸球の接着とエフェクター機能を誘導する
野口 哲 埼玉医科大学病院 総合診療内科・呼吸器内科・アレルギーセンター
11:45-11:54
4-3 気管支喘息患者におけるGLCCI1遺伝子多型の役割
千葉 真士 岩手医科大学 呼吸器・アレルギー・膠原病内科
11:54-12:03
4-4 IL13遺伝子多型気管支喘息患者5年間の気道リモデリングの検討
中村 豊 岩手医科大学 呼吸器・アレルギー・膠原病内科

12:03-12:15
休憩

教育講演(ランチョン)
  座 長 永田  眞 埼玉医科大学 呼吸器内科/アレルギーセンター
  12:15-13:05
  喘息の難治化因子としての肥満の役割
    玉置 淳 東京女子医科大学 内科学第一講座 教授・講座主任

13:05-13:10
事務連絡および休憩

Session 5 気道上皮細胞
座 長 神前 英明 滋賀医科大学 医学部 耳鼻咽喉科
13:10-13:19
5-1 上皮間葉転換によるA549細胞のLPS感受性の亢進について
加藤 貴史 独立行政法人国立病院機構 東京病院 臨床研究部
13:19-13:28
5-2 気道上皮バリア機能に及ぼすToll-like receptor 9の役割
鹿野 壮太郎 日本大学 医学部 内科学系 呼吸器内科学分野
13:28-13:37
5-3 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症症例における血清ペリオスチン濃度の検討
田中 淳 東海大学 医学部 呼吸器内科

Session 6 動物モデル/アレルゲン
座 長 神沼 修 山梨大学 総合分析実験センター 資源開発分野
13:37-13:46
6-1 Dectin-1はCD11b陽性樹状細胞を活性化し、チリダニ(HDM)誘発性アレルギー性気道炎症を促進する
伊藤 崇 千葉大学医学部 医学研究院 アレルギー・臨床免疫学
13:46-13:55
6-2 ダニ抗原誘発マウス慢性喘息モデルにおける新規舌下免疫療法の検討
池田 征樹 川崎医科大学 呼吸器内科
13:55-14:04
6-3 ダニアレルゲン誘導性気道炎症におけるASK1の役割
丸岡 秀一郎 日本大学 医学部 呼吸器内科学分野

Key Note Lecture
  座 長 中村 豊 岩手医科大学 呼吸器・アレルギー・膠原病内科
  14:05-14:35
  IL-5 targeted therapy for severe asthma
    Eric Bradford Project Physician Leader, Mepolizumab, R&D, GlaxoSmithKline

14:35-14:45
休憩

Session 7 動物モデル/疾患解析
座 長 山口 正雄 帝京大学 医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー学
14:45-14:54
7-1 ヒト免疫系マウスを用いたIL-33 誘導型ヒト喘息モデルの開発
伊藤 亮治 公益財団法人実験動物中央研究所 免疫研究室
14:54-15:03
7-2 抗原特異的T細胞依存性鼻粘膜過敏性亢進に対する受動喫煙の影響
西村 友枝 公益財団法人 東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト
15:03-15:12
7-3 Th9細胞移入マウスのステロイド抵抗性気道過敏性亢進におけるCTLA4-Igの効果
佐伯 真弓 公益財団法人 東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト
15:12-15:21
7-4 肥満による気管支喘息増悪と内臓脂肪組織の機能的変化について
大河原 雄一 東北医科薬科大学 薬学部 病態解析学

Session 8 動物モデル/病態解析
座 長 松本 健治 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター研究所
免疫アレルギー・感染研究部
15:21-15:30
8-1 女性におけるTh2細胞の増加に関与する樹状細胞の役割
宮坂 智充 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学教室
15:30-15:39
8-2 ウイルス感染喘息増悪モデルにおけるシステイニルロイコトリエンの関与
宇治野 真理子 帝京大学 医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー学
15:39-15:48
8-3 精神的ストレスによる免疫寛容の抑制と喘息の発症リスク増大
河野 資 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学教室

特別講演
座 長 山内 広平 岩手医科大学 呼吸器アレルギー膠原病内科
15:50-16:40
ストレス喘息:神経—内分泌—免疫軸による新たな喘息フェノタイプ?
大野 勲 東北医科薬科大学医学部医学教育推進センター 教授

Closing Remarks
16:40-

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