アレルギー・好酸球研究会2005 (第19回)

日  時 2005年(平成17年) 611日(土)

会  場 東京商工会議所 7階 国際会議場

2005年度研究会 会長
岩本 逸夫 旭中央病院 アレルギー・リウマチセンター


6月11日(土)
Opening Remarks

Session 1
座 長 森  晶夫 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
1-1 喘息気道の好中球・好酸球集積におけるTNF-αの意義
菊地 信也 埼玉医科大学 呼吸器病センター 呼吸器内科
1-2 内在性カンナビノイド受容体リガンド・2-アラキドノイルグリセロールによる
好酸球の遊走・活性化
岸本 成史 帝京大学 薬学部 衛生化学教室
1-3 IL-5による接触性過敏反応の発現制御
板倉 敦子 東京大学医科学研究所 免疫調節

Session 2
座 長 加藤 政彦 群馬県立小児医療センター・アレルギー科
2-1 LTD4による好酸球の接着と活性酸素産生をサルブタモールは抑制しない
櫛谷麻理子 埼玉医科大学 呼吸器内科
2-2 ハウスダストによる好酸球からのIL-9発現について
勝又  元 (独)国立病院機構三重病院 臨床研究部
2-3 インテグリンおよびケモカイン刺激におけるRNA合成を指標とした
好酸球活性化の評価
齋藤 紀先 秋田大学医学部 臨床検査医学
2-4 好塩基球におけるToll-like receptor(TLR)発現とリガンドによる
活性化の解析
小宮 明子 東京大学 医学部 アレルギーリウマチ内科

Session 3
座 長 大野  勲 東北薬科大学・病態生理学教室
3-1 Interferon-γはGM-CSFまたはIL-5による好酸球エフェクター機能を
増強する
山口 貴史 群馬県衛生環境研究所
3-2 Gタンパク共役型レセプター(GPCR)によるレセプター型
チロシンキナーゼ(RTK)の活性化
足立 哲也 帝京大学 医学部 内科学講座
3-3 好酸球における抗炎症分子PPARγの発現調節因子について
植木 重治 秋田大学 医学部 臨床検査医学

Session 4
座 長 永田  真 埼玉医科大学・内科学/呼吸器内科部内
4-1 CpG oligodeoxynucleotideは微量混入したB細胞やPDCを介して
ヒト好酸球の生存延長を誘導する
松本 健治 国立成育医療センター研究所 免疫アレルギー研究部
4-2 FK506、デキサメサゾンによるT細胞IL-13産生制御
橋本 知実 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
4-3 二本鎖RNAによるヒト気管支平滑筋細胞からの好酸球遊走性
ケモカイン産生とToll-like受容体3
新美 京子 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科

Session 5
座 長 斎藤 博久 国立成育医療センター研究所 免疫アレルギー研究部
5-1 アレルギー性気道炎症制御における1型angiotensin II 受容体(AT1a)
の関与
大和田恵子 東北薬科大学 病態生理学
5-2 アレルギー性気道炎症に及ぼす精神的ストレスの影響
奥山 香織 東北薬科大学 病態生理学教室
5-3 アレルギー性気道炎症におけるIL-25の役割
玉地 智宏 千葉大学 大学院医学研究院 細胞治療学
5-4 Th1およびTh2細胞により誘導されるアレルギー性気道炎症に対する
特異的CCR3阻害薬の作用
梶山雄一郎 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター

Closing Remarks

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