アレルギー・好酸球研究会2004 (第18回)

日  時 2004年(平成16年) 626日(土)

会  場 サンケイプラザ


6月26日(土)
Opening Remarks

Session 1
1-1 n -ButyrateによるHL-60 clone15細胞の分化誘導作用機序の解析
石原 研治 東北大学大学院 薬学研究科 機能分子生化学分野
1-2 好酸球の血管内皮細胞間隙遊走におよぼすロイコトリエン受容体拮抗薬の作用について
永田  真 埼玉医科大学 呼吸器内科
1-3 好酸球の基底膜通過におよぼすC-X-Cケモカイン活性化好中球の 増強作用
永田  真 埼玉医科大学 呼吸器内科

Session 2
2-1 プロスタグランジンD2(PGD2)受容体CRTH2の好酸球気道集積への関与
白石 良樹 慶應義塾大学医学部 内科
2-2 プロスタグランジンD2及びIL-5によるヒト好酸球における CRTH2発現の検討
濱田 和幸 慶應義塾大学医学部 内科
2-3 好酸球におけるIL-3, IL-5, GM-CSF受容体の発現調節
内山 千登世 NTT東日本関東病院 小児科
Session 3
3-1 好酸球セレクチンリガンド機能調節におけるα(1,3)fucosyltransferase IVおよびVIIの重要性の比較
佐藤 貴浩 東京医科歯科大学 大学院 環境皮膚免疫学
3-2 Role of murine mast cells and IL-5 in activation of murine eosinophils
菊池 洋子 東京大学医科学研究所 感染・免疫大部門 免疫調節分野
3-3 好酸球増多を示すアレルギー患者と健常人の各種ケモカイン刺激による好酸球接着分子の発現の比較
千葉 貴人 秋田大学 医学部 臨床検査医学

Session 4
4-1 好酸球のM-CSFの産生とその制御に関する検討
寺川 真紀 国立成育医療センター研究所 免疫アレルギー研究部、第一サントリー生物医学研究所
4-2 CysLTによる好酸球からのTGF-β1産生誘導
加藤 佳子 (独)国立病院機構三重病院臨床研究部
4-3 The synthetic chemoattractant peptide WKYMVm induces superoxide production of human eosinophils through the PI 3-kinase-mediated ERK1/2 pathway
Myeong Heon Shin
Yonsei University College of Medicine

Session 5
5-1 ヒト好酸球からのスーパーオキサイド産生に及ぼすプロテインキナーゼ (PK)C阻害剤の影響―好中球との比較
山口 貴史 群馬県衛生環境研究所
5-2 アトピー性皮膚炎患者末梢血好酸球で発現変動するNur核内オーファン受容体ファミリー
加賀谷 伸治 ジェノックス創薬研究所
5-3 肥満細胞の細胞死抑制におけるStat5aの役割の解明
池田  啓 千葉大学 医学部 アレルギー・膠原病内科

Session 6
6-1 気管支喘息症例の末梢血T細胞IL-17産生に関する検討
橋本 知実 (独)国立病院機構相模原病院臨床研究センター
6-2 気管支喘息患者末梢血CD4陽性T細胞のIL-5産生におけるGATA-3の役割
神沼  修 東京都臨床医学総合研究所 免疫研究部門
6-3 マウス気管支喘息モデルにおけるTARCの発現に対するステロイドの効果
黒川 真嗣 昭和大学 医学部 第一内科

Session 7
7-1 アトピー性皮膚炎患児における好酸球の細菌貪食能・殺菌能
畑埜 泰子 関西医科大学 医学部 小児科
7-2 臍帯血好酸球とその後の児の乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の発症との相関に関する研究
松本 健治 国立成育医療センター研究所 免疫アレルギー研究部

Session 8
8-1 アレルギー性気道炎症増悪因子としての性差の検討
奥山 香織 東北薬科大学 病態生理学
8-2 eosinphilic wandering phenomenon
久保 伸夫 関西医大 医学部 耳鼻咽喉科
8-3 Churg-Strauss Syndrome(CSS)発症と臨床的特徴の検討
岡田 千春 (独)国立病院機構南岡山医療センター 内科

Closing Remarks

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